『瞑想』2days Workshop

「苦労の節約」「天職に生きる仕事術」の著者
「詩人」でもある森本 武さんを招いて
『瞑想』についてのワークショップを2日間開催いたします

肩苦しいものではありませんので、
初めて触れる方も、どうぞお気軽にご参加ください。

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2days
Workshop in ふるふる舎
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「瞑想をすれば心が落ち着きますか?」このような質問をよくうけます。
これは答えようのない質問です。

「瞑想」という語が、こころの制御法として、かなり有益なものであるという認識をもって、ひんぱんに語られているのを耳にするにつけ、「知識は実体ではない」という理解を基本とする私としては、「瞑想」を熱望するひとの意識は、もっとも「瞑想」に遠いところにあると感じています。
「瞑想」をもちだす以前に、意識との付き合いの浅さ(あるいは断絶)をなんとかしなければならないのではとおもうからです。

このワークショップは、単純に生理的レベルにおいて、「自分」として現れている意識との繋がりを明確に自覚し、真我との関係を回復することにあります。

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1.『意識内空間の探索と意識操縦』 7/24(土)

「私」として生きているのは、究極のところ意識なのです。
肉体は、その意識が利用している装置にすぎません。
意識の好物は光です。知識は、そのままだとゴミと呼ぶべき固形物でしかなく、
意識の自由な運動性を阻害します。

その知識の一部が光に転換しえたときには、大きなエネルギーを供給します。
意識が肉体を新たに手に入れる、それが誕生です。
その肉体を不要におもって捨てる、それが死です。

この連続ワークショップは、われわれの意識を、哲学的、心理学的に究明するのではなくあくまでも、意識の在りのままの観察をとおして、その実体を知ってもらうことにあります。そして、意識空間との実際的、実用的な付き合い方を修得していただきたいのです。

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2.『瞑想の基礎技法』 7/31(土)

「意識との繋がりを明確に自覚し、真我との関係を回復する」ワークショップの高度化として、「真我との持続的一体化」を目指すワークショップを企画しました。
インド伝統の精神科学における瞑想の定義は、「神との直接対話」の実現にある、と私は理解しています。

神との対話を経験するのは当事者の意識であり、その体験の事実を語れる者は当人以外にはありえないので、その体験を合理的な方法の結果として他者に伝えるには大きな困難が伴うものです。「神との対話」の実現は当人限定のものである、といえます。その意味で、この「基礎技法」は、瞑想を生起させる基礎環境の実現のための行でしかないといえます。

とはいえ、この基礎技法は重要な意味をもちます。意識そのものの本来の機能を高め、感応する波動域を広げることになるからです。思考の活動する物質レベル、つまりエネルギー密度の高いレベルの活動に圧倒的に支配されている意識が、解放されて、覚醒域が広がります。

K’s Point代表 森本 武

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【日にち】 7/24(土)、7/31(土)
【時 間】 13:30〜16:00まで
【参加費】 2日間:5,500円
     (※1日参加:3,000円)
【場 所】 ふるふる舎
【定 員】 5名様
【企 画】 NPO K’s Point

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可能な方は、意識世界への理解がより深まる
両日のご参加をおすすめいたします。

当日、13時には開場しておりますので、
お気軽にお入りくださいませ。

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件名:「瞑想WS 参加希望」
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を明記してメール送信してください。

▽送信先(ふるふる舎)
ffru.sha (アット)gmail.com